シロノクリニック城野親徳の美容コラム

シロノクリニックの城野親徳です。レーザー治療、美容皮膚科の治療において、国内屈指の症例数を持ち、25年以上に渡り美容レーザーのパイオニアとして走り続けてきました。クリニック経営の傍ら、ドクターズコスメを開発、提供し、ドクターシーラボCEOも務めています。

【城野親徳の美容コラム】見た目かわいく美肌効果も!「デトックスウォーター」の作り方

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市販のミネラルウォーターに、ほんのりとレモンやみかんなどの風味を加えたものが増えていますね。低カロリーで飲みやすいため人気を集めています。
こうしたフレーバーウォーターは、「デトックスウォーター」とも呼ばれ、欧米では一般的に飲まれています。

市販のものも良いですが、実は自宅でも簡単に作ることができるんですよ。

 

デトックスウォーターってどんなもの?

デトックスウォーターは、水にフルーツや野菜、ハーブなどの風味を加えたものです。ほんのりと香りや甘みが加わることで飲みやすく、ビタミンやミネラルも摂れます。

美肌に欠かせないビタミンCは、水溶性のため調理するとで失われやすいですが、デトックスウォーターなら水に溶かすことで効率よく摂取することができるんです。

もちろん、便秘解消効果が期待できる水溶性食物繊維もたっぷりと摂ることができて、腸の働きを良くすることにもつながります。

 

デトックスウォーターの作り方

【用意するもの】
・密閉容器(500mlぐらいの容量のもの。あらかじめ熱湯消毒しておきます)
・ミネラルウォーター(400ml程度)
・食材(レモンやいちご、きゅうり、ミントなどお好みで)
【作り方】
用意した食材を適当な大きさにカットします。
容器にカットした食材を入れ、ミネラルウォーターを注ぎます。
冷蔵庫で一晩寝かせて完成です!
防腐剤が入っていないので、翌日のうちになるべく早めに飲むようにしましょう。

デトックスウォーターに入れるフルーツや野菜の種類や分量に特に決まりはないので、好みでいろいろ試してみてくださいね。

見た目もオシャレなデトックスウォーターで、内面からキレイを目指しましょう♪

 

【城野親徳の美容コラム】ポッコリ下っ腹、大根足の原因?「水毒」って何?

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「ダイエットをしてもぽっこりお腹が解消できない」「特に太ってないのに下腹だけ出ている……。」
このような悩みを抱えている人の体内では「水毒」が起こっているかもしれません。
水毒とは何でしょうか? 水毒の原因と解消方法についてシロノクリニック総院長 城野親徳がご紹介します。


◎水毒とは?
水毒とは、体内に滞った余分な水分がさまざまなトラブルを引き起こす状態です。本来は摂取した水分を体外に排泄し、また新しい水分を補給することで体の正常なバランスを整えています。「ただ体に水が溜まっているだけでしょ?」と思うかもしれませんが、むくみや体の冷えの原因にもなるとても厄介なものです。

 

◎水毒の原因

人間にとって水分は生命を維持するために欠かせないものですが、この水分摂取と排泄のバランスが崩れると水毒になります。
次の習慣、または悩みがある人は要注意です。
・水を飲むと美容にいいと考え、四六時中ペットボトルを持ち歩き水分補給をしている
冷え性で汗をかきにくい体質のため水分代謝をスムーズに行えない
・トイレに行きたくても我慢してしまう。仕事が忙しくてなかなかトイレに行けない
・お風呂はシャワーで済まし、浴槽で体を温める習慣がない

 

◎水毒の症状

水毒になるとどのような症状が起こるのでしょうか?

【むくみとたるみ】
水分過剰になると体がむくみ、下腹が出て、くびれのない大根足になります。
朝は顔がむくんでまぶたが重く、夕方は足がむくんでブーツが脱げなかったり、靴下の跡が足に残ったりなどがよくあらわれる症状です。
太っていないのに下あごがたるんで二重あごになっているのも、水毒が考えられます

【太りにくく痩せにくい】
水毒になると体が冷えるので、ダイエットをしても代謝が上がらず効果が出にくくなります。
また、冷えによって脂肪を溜め込む体質となり太りやすくなります。

【胃腸の不調】
水毒では胃をお腹の上から叩くと「ポチャポチャ」と音がすることがあります。この状態になると余分な水分が体だけでなく胃や消化器官を冷やして、消化が悪くなり便秘がちになります。
下腹がポッコリ出ているのは、水毒により余分な水分や老廃物を胃腸に溜め込んでいる状態なのです。

【血圧が上がる】
血液中の水分が増えすぎてしまうと血液全体の量が増え、体中に巡らせるために血圧が高くなり、さまざまな病気の引き金となります。

 

◎水毒を解消するには?

水毒になってしまったら、解消するためにできることから試していきましょう。

【食事を見直す】
体内に溜まった水をしっかり排泄するには、体を内側から温めることが大切です。
体を冷やす食べ物は避け、体を温める食材を中心に食べるようにしてみましょう。
体を温める食材は、さつまいもや人参などの根菜類、納豆やキムチなどの発酵食品、生姜や唐辛子などの香辛料です。

【体を温める】
体を温めれば自然と発汗が促され、余分な水分が体外に排泄されます。
毎日の入浴では必ず湯船につかり、時間のある時には岩盤浴やサウナで汗を出すよう心がけましょう。

【運動する】
体を動かすと筋肉が刺激され、血流が良くなって代謝が上がり汗をかきます。
運動はむくみを取るのに最適な方法ですから簡単なものから取り入れてみましょう。

 

◎見た目だけでなく内側から美しく

水毒になると見た目を気にしがちですが、水毒を解消する一番の方法は「体の内側から美しくなる」という意識をもつことです。
余分な水分を排泄し、体内の巡りが良くなれば、体型も肌も美しく整っていきます。

水毒を放置しているとさまざまな悪影響を引き起こします。生活を見直して水分代謝を正常にし、水毒を解消して女性らしい美しさを取り戻しましょう。

【城野親徳の美容コラム】どっちが痩せる?ランニングとウォーキングのメリットを比較

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太ったことに気がついて焦ったときや、健康が気になって体重を減らそうと考えたときには「何か運動をしなきゃ!」と思いますよね。生活の中に取り入れやすく、技術もお金もかけずに始められる運動といえば「ランニング」や「ウォーキング」が挙がりますが、この2つの運動は一体どちらか体に良いのでしょうか。また、ダイエット効果が高いのはどちらなのでしょうか。
そこで今回は、ランニングとウォーキングの違いや、それぞれのメリットを比較してダイエットにはどちらの運動をすべきなのかをシロノクリニック総院長 城野親徳がお伝えします。


◎「ランニング」と「ウォーキング」の違いとは?
ランニングとウォーキングはどちらも足を使って行う運動で、どちらとも次のような嬉しい効果が期待できます。

有酸素運動…………体内に酸素を豊富に取り入れて健康効果が高い
・脂肪燃焼効果………蓄積した脂肪を燃焼させて肥満を改善する

ウォーキングとランニングは一見「早いか」「遅いか」で区別をしてしまいがちですが、全く異なる意味を持つ運動方法です。ウォーキングは左右どちらかの足が必ず地面に触れているように、ゆっくりと時間をかけて歩くことで、たくさんの酸素を体内に取り入れ、脂肪を燃焼させることを目的としています。腰や膝への衝撃を極力押さえることができるので、体重が多めの方や足腰が弱ったお年寄りの方でも毎日安心して継続して取り組めることができる運動といえます。
これに対してランニングは、運動量が大きいために消費カロリーが大きく、心拍に負荷をかけて内臓を鍛え、筋肉量を増やしながら素早いダイエットを実現することのできる運動です。ただし、足や膝、腰などに非常に負担がかかってしまうので万人向きとはいえません。
しかも慣れていないと張り切って速く走りすぎ、せっかくの運動が無酸素運動に近づいてしまうことも! カロリー消費量で比較するとランニングのほうが上ですが、脂肪燃焼効率はランニングよりもウォーキングのほうが高く、健康的なダイエットにはウォーキングの方が適しているといわれています。

◎「ランニング」VS「ウォーキング」それぞれを行うときの注意点とは

ランニングとウォーキングには、それぞれにメリットがあるので、ランニングを選ぶかウォーキングを選ぶかは自分の体の調子を見て決めましょう。また、どちらの運動もいきなり勢いよく始めるのではなく、軽い準備体操をして全身に血液を送り、筋肉を温めてから始めましょう。そうすることで怪我を防止するだけでなく、脂肪燃焼がスムーズに始まるようになり、ダイエット効果が高まります。運動前に取り入れたい準備運動をご紹介します。

<準備運動の方法>

1.両足のアキレス腱を、充分に伸ばす
2. 片足ずつ太ももを胸に引き寄せて、伸ばす
3. 足を大きく開いて体を沈め、股関節の周りの筋肉を伸ばす
4. 両腕を大きくまわして、肩甲骨の周りの筋肉を伸ばす
ランニングはウォーキング前の準備運動は、下半身を中心に行うことがポイントになります。

ランニングやウォーキングを行うときには、猫背でダラダラとやっては意味がありません。背筋を伸ばして胸を張り、「脂肪を燃やせ!」と意識しながら足を動かして、ダイエット効果を上げていきましょう。

【城野親徳の美容コラム】食べるだけじゃない!「はちみつ」スキンケアでうるおい肌に

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低カロリーでヘルシーな甘さの「はちみつ」は、美容や健康に良い食品としておなじみですよね。
食べるだけではなく、乾燥が気になるこれからの時期には、肌に塗って使うことで外側からのケアにも役立ちます。

今回は、はちみつを使った保湿ケアについて、シロノクリニック総院長 城野親徳お伝えします。

 

◎はちみつは「天然の美容液」

はちみつには、ビタミンやミネラル、アミノ酸ポリフェノールなどが豊富に含まれています。

これらの栄養素は、食べることで体内に取り込むのも良いですが、肌に塗って使うことで、天然の美容液として活用することもできるのです。

はちみつを肌に塗った場合、以下のような効果が期待できます。

・殺菌効果
はちみつを長期間保存すると結晶化することはありますが、腐ることはほぼありません。はちみつには高い殺菌効果があるためです。このため、肌に使った場合、肌荒れやニキビなどの予防効果が期待できます。

・保湿効果
はちみつは水分量が少ないため、空気中の水分を集める性質があります。肌に使った場合、肌の水分を逃がさず、空気中からも水分を肌に集めるため、肌をしっとりと潤わせる効果があります。

・抗酸化作用
はちみつに含まれるポリフェノールは抗酸化作用が高いため、肌の老化の原因となる活性酸素の働きを抑えます。

◎はちみつのスキンケアへの活用法

・入浴剤として
お風呂のお湯に、入浴剤の代わりに大さじ2杯程度のはちみつを加えることで、ボディの乾燥肌対策になります。

・洗顔・洗髪に
洗顔料やシャンプーに数適加えると、泡立ちが豊かになり、洗い上がりがしっとりします。

・化粧水に
いつもの化粧水に数適加えて使うことで、保湿力がアップします。

・リップケアに
乾燥しがちな冬のリップケアには、はちみつを塗ってラップをして数分パックするのがお勧めです。

・はちみつ+蒸しタオルでパック
洗顔後の顔にはちみつを薄くのばして、上から蒸しタオルを10分程度当ててパックします。パック後は、使った蒸しタオルで軽く拭き取りましょう。

保湿効果の高いはちみつですが、敏感肌の方などは、肌に使う前に二の腕などでパッチテストをすることをお勧めします。

 

【城野親徳の美容コラム】「朝食抜き」は肌にもダイエットにも悪影響!

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寒い冬の朝は、お布団からなかなか出られないもの。 「あと5分……」とだらだらと布団の中で出かけるギリギリの時間まで過ごして朝食抜きで出勤、なんて経験のある方も多いのではないでしょうか。
でも、朝食抜きは美容の観点からもダイエットの観点からもあまりお勧めできません。

◎朝食抜きが肌老化につながる!?

お肌のターンオーバーを促進する成長ホルモン。その分泌が最も盛んになるのは、入眠から3時間ほどの深い眠りの時です。夜ぐっすりと眠ることが肌を美しく健康に保つために欠かせないと言われるのはこのためです。

夜ぐっすりと眠るためには「メラトニン」という神経伝達物質がしっかりと分泌されることが大切です。メラトニンの材料となるのは、日中に分泌・合成される「セロトニン」です。セロトニンは寝ている間には分泌されず、朝起きた時から分泌が始まります。

朝は朝日を浴びて、しっかりと朝食を食べて身体を目覚めさせることでセロトニンの分泌が増えるのです。また、朝食でたんぱく質をしっかりと摂ることでセロトニンが作られ、夜にメラトニンに切り替わって眠りをサポートするのです。しっかりと眠ることで十分に肌の修復や代謝が行われます。

逆に言えば、朝食を抜くことが肌の老化につながってしまうのです。シロノクリニック総院長 城野親徳がお伝えします。

 

 

 

 

 

◎ダイエットにも悪影響

一食抜くことで一日の摂取カロリーを抑えられるからダイエットには良さそうに感じるかもしれませんが、朝食抜きはかえって太る要因の方が多いのです。

朝食を抜くと、前日の夕食から次の食事となる昼食までの間がかなり空いてしまいます。このため、空腹を感じやすくなってつい食べ過ぎることになりがちです。また、必要なエネルギーが足りなくなることに備えて、体脂肪を溜めこもうとする身体の働きが高まると言われています。つまり、時間を空けた後の食事は、通常と同じ量を食べても太りやすいと言えます。

ダイエットを成功させるためにも、毎日きちんと朝食を摂ることが大切なのです。

この時期は、朝食をしっかりと摂ることで、朝の体温を高め代謝の高い状態で一日を過ごすことにもつながります。朝食を抜きがちの方は、簡単なものからでも毎日の朝食習慣を始めてみてくださいね。

【城野親徳の美容コラム】オバサン顔を作る「ほうれい線」は表情筋のトレーニングで改善しよう!

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ほうれい線があるだけで、見た目年齢が大幅にアップしてしまうことをご存知でしょうか? たとえメイクやヘアスタイルなどで若々しさを出していても、ほうれい線があると5歳以上も老けて見られるといわれています。これでは、せっかくのオシャレも台無しになってしまいますよね。
なぜほうれい線が深くなってしまうのか、改善法としてお勧めのトレーニング法とあわせてシロノクリニック総院長 城野親徳がお伝えします。

 


◎ほうれい線が深くなる主な原因
・肌の弾力低下
紫外線を浴びると肌にダメージが及び、コラーゲンが減少してしまいます。すると、肌の弾力が低下して、重力に引っ張られるように頬にたるみが生じます。そのたるみと口元の境目が濃くなることで、深いほうれい線が刻まれてしまうのです。

・表情筋の衰え
顔の表情を作る表情筋が衰えると、その上にある皮膚や脂肪などを支えるのが難しくなります。皮膚や脂肪が支えられなくなると、頬のたるみが進行し、ほうれい線が深くなってしまいます。

・悪い姿勢
猫背などの悪い姿勢が習慣になっていると、あごが前に突き出し、頬が引っ張られて口元がゆるんでいきます。また、悪い姿勢を続けていると筋肉も衰えるため代謝が悪くなり、深いほうれい線やフェイスラインの崩れを招いてしまうのです。

 

◎ほうれい線を改善する表情筋トレーニング

・舌出しトレーニング
1. 姿勢を正して、顔を天井に向ける
2. 上を向いたまま、舌を天井に向かって突き出す
3. 10秒ほどキープしてからゆっくりと舌を戻し、顔も正面に戻す
4. 一連の動作を2~3回くり返す

・舌回しトレーニング
1.唇を閉じたまま、舌で上下の歯茎をなぞるように回転させる
※ほうれい線を口の内側から伸ばすようなイメージで行うと効果的。
2. 右回し20回、左回し20回をくり返す

・頬と目元のリフトアップトレーニング
1.顔は正面を向けたまま、口で「お」の形を作る
2.鼻の下をぐーっと伸ばしながら、目線を真上に向ける
※この時、頬の筋肉を目に近づけるように持ち上げると効果的。
3. そのまま10秒キープし、顔をゆっくりと元の状態に戻す
4. 一連の動作を2~3回くり返す

以上、ほうれい線の原因と、ほうれい線を防ぐ表情筋トレーニングについてご紹介しました。テレビを見ている合間や寝る前の時間などに、気軽に取り入れることができます。表情筋トレーニングと一緒に、丁寧なスキンケアや姿勢の矯正も行って、ほうれい線を防いでいきましょう。

【城野親徳の美容コラム】1日たった1分でOK「片足立ちダイエット」のやり方

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ジョギングやウォーキングなどの運動は、ダイエットのために高い効果を発揮してくれます。しかし、エクササイズやトレーニングを毎日続けるのは意外と難しいもの。つい飽きてしまったり、忙しくて続けられなかったりという方は意外と多いでしょう。そんな飽き性の方には、「片足立ちダイエット」というダイエット方法がお勧めです。
一体これは、どんなものなのでしょうか? 片足立ちダイエットについて詳しく見ていきましょう。シロノクリニック総院長 城野親徳がお伝えします。

 

◎片足立ちダイエットってどんなもの?


片足立ちダイエットの方法は、ズバリ「片足立ちをする」だけ! それもたったの1分間片足立ちをするだけというものなので、今までダイエットが続かなかったという方でも気軽に取り入れることができます。
まずは、片足だけで1分間立ってみましょう。簡単に思えますが、意外とキツく感じたり、フラフラしてしまったりという方も少なくないと思います。普段筋肉を使っていない方や、運動不足の人にとって、片足立ちはかなりの運動になるのです。

 

◎片足立ちダイエットの効果とは?

片足立ちをすると体は無意識にバランスを取ろうとするため、足の筋肉だけでなく骨や体幹も鍛えられます。これによって基礎代謝が上がり、血流も良くなってむくみも取れやすくなるため、ダイエットにつながるのです。
さらに体幹を鍛えると猫背が解消して姿勢が良くなり、便秘や冷え性が解消するメリットも。片足立ちを続ければ骨盤のバランスも整いやすくなるという嬉しい効果も期待できます。

 

◎片足立ちダイエットのやり方

1.基本の片足立ちダイエット
片足立ちダイエットは、両手を腰に当てて片足を床から10センチ程度上げ、おなかや背筋を意識しながらそのままの姿勢を1分キープするだけ。
1分経ったら、反対の足も同じように上げて1分キープしましょう。グラグラとバランスが取れない場合には、慣れるまでの間イスや机などに軽く手を添えてもOKです。

2.足をうしろに上げる方法
まっすぐ立って壁などに軽く手をあて、片足をうしろ側に上げていきます。
うしろでつま先がピンと伸びるように足を上げて1分キープし、反対の足も同じように1分キープ。家事の合間や仕事中であっても、コッソリと片足立ちダイエットを実践できます。

3.ヨガを取り入れる方法
片足立ちダイエットにヨガの姿勢を取り入れるのもお勧めです。
上げた右足を曲げて、足の裏を左足のふくらはぎや太ももに付け、両手をまっすぐ上に上げる「木のポーズ」を1分キープしてみましょう。このとき、左足が曲がらないように、右足は内向きにならないよう外側に向けるように意識するのがポイントです。

ダイエットのためのエクササイズといえば、外に出て行うものや体を激しく動かすものが多いですが、この片足立ちダイエットは思い立ったときすぐにでも実践できるのが嬉しいポイントです。毎日続けることが重要なので、空き時間やテレビを見ながらなど、片足立ちを取り入れてダイエット効果を狙っていきましょう。