シロノクリニック城野親徳の美容コラム

シロノクリニックの城野親徳です。レーザー治療、美容皮膚科の治療において、国内屈指の症例数を持ち、25年以上に渡り美容レーザーのパイオニアとして走り続けてきました。クリニック経営の傍ら、ドクターズコスメを開発、提供し、ドクターシーラボCEOも務めています。

【城野親徳の美容コラム】こんな習慣はNG!「背中ニキビ」を悪化させる生活習慣

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背中のニキビは、女性に多い肌の悩みの一つです。
衣類に触れて刺激が多いところなので、一度ニキビができてしまうとなかなか治りづらく、治っても繰り返しできてしまう場合も……。
美容皮膚科 シロノクリニックでは、背中ニキビは思春期のニキビと異なり、生活習慣の乱れやストレスなどが原因でできる「大人ニキビ」の一種だと説明しています。大人ニキビの原因についてシロノクリニック総院長城野親徳がお伝えします。

◎背中ニキビを作るNG生活習慣チェック!

□睡眠不足
肌のターンオーバーを促す成長ホルモンは入眠後の約2時間後から活発に分泌されます。
肌を良い状態に保ちニキビができにくくしていくためには、質の良い睡眠が欠かせません。
□運動不足
日常的に運動不足の人は、筋肉量が落ちて代謝が悪くなりがちです。その結果、肌に老廃物が溜まり、ニキビができる原因に!
□偏った食生活
油っこい食事を摂り過ぎると皮脂の分泌が増え、ニキビができやすくなってしまいます。
ビタミン、ミネラル不足も肌トラブルを引き起こす原因になるため、規則正しく栄養バランスの良い食事が大切です。
■ストレスを溜め込む
ストレスが溜まると自律神経が乱れ、ホルモンバランスを崩し、肌トラブルの原因になります。ストレスは溜めこまず、上手に発散するようにしましょう。
□擦れやすい衣類、蒸れやすい衣類を着ている
衣類による擦れや蒸れなどは背中ニキビを作ったり悪化させる要因の一つ。ニットなどチクチク感があるものや、締め付け感のあるものを避けるようにしましょう。髪の毛が直接触れるのもNGです。

◎背中ニキビを改善するには
できてしまった背中ニキビを改善するためには、まず上でお伝えしたようなNG生活習慣を見直すことが大切です。

かゆみや痛みがある場合や、なかなか治らない場合などには、美容皮膚科を受診しましょう。ピーリングなどで治療することができますよ。

 


背中ニキビに悩まされているという人は、もしかしたら背中ニキビができやすい「NG生活習慣」をしてしまっているかも?

【城野親徳の美容コラム】ゆったり気分ではじめよう「散歩ダイエット」の魅力とやり方

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ダイエットといえば、食事制限や筋トレなどのハードなものを思い浮かべる方が多いでしょう。しかし、こういった体力的に厳しいダイエット方法は、なかなか継続していくのが難しくなってしまうもの。
そこで今回お勧めするのが、日常的な"散歩"で痩せるというダイエット方法です。「散歩なんて簡単なもので本当に痩せられるの?」と疑問を抱く方もいるかもしれませんが、実は散歩にはダイエットに嬉しい効果がたくさんあります。散歩に秘められた女性に嬉しい魅力と、よりダイエットに効果的な歩き方のコツなどをシロノクリニック総院長 城野親徳がお伝えします。

 


◎楽しいから続けられる"散歩ダイエット"の魅力
外をゆっくりと散歩していると、春には満開の桜、夏は新緑の美しい緑、秋は深い色に染まった紅葉、冬にはキラキラのイルミネーションと、日本の四季を体で感じることができます。これこそが散歩ダイエットの魅力で、ダイエット特有の「ハード」「キツい」「疲れる」というマイナスなイメージを抱くことなく、楽しながら続けることができるのです。
また、散歩ダイエットは日常の中で取り組めるので、忙しい合間に気分転換を兼ねて行ってもOK。最寄り駅の1つ前の駅で降りて歩いたり、仕事の休憩中に近くの公園まで歩いたりといった気軽なスタイルで行うことができます。

 

◎楽しい散歩から得られるダイエットの効果とは?

筋肉を鍛えるエクササイズやダイエット器具を使った運動などに比べると、散歩ダイエットの効果は緩やかではありますが、長期的な目線で見ると確実にダイエット効果を得ることができます。散歩を続けることで、ふくらはぎに刺激が加わり血行が改善され、体が温まります。体温を上げると脂肪が燃焼されやすくなるので、自然と痩せやすい体になるのです。とくに最近の女性は、多くの方が体の冷えに悩まされています。体の冷えはダイエットの大敵となるため、まずは体を温めてあげることが何よりも大切なのです。

◎効果的な散歩ダイエットの方法は?

散歩をするときにいくつかのポイントに沿って行うことで、よりダイエットの効果を高めることができます。まず1つ目に大切になるのが、腕を大きく振って歩幅を広めにとること。たったこれだけを意識するだけで、全身を動かすことができます。
そして2つ目のポイントは、「目標○○km」「○○分間は歩く」というように、ノルマを決めないこと。1日の目標を決めてしまうと、それがかえって負担になって続かなくなってしまう恐れがあります。散歩時間はおよそ20~30分程度でOKなので、毎日ゆるりと気軽な気持ちで取り入れましょう。

 

毎日少しの散歩であれば、習慣にもなりやすく長期間にわたって続けることができます。そして、散歩ダイエットは何よりも楽しみながら行うことが大切です。お気に入りの歌を口ずさんだり、ウィンドウショッピングを兼ねたりして、趣味の1つという感覚で取り入れていきましょう。

 

【城野親徳の美容コラム】見た目かわいく美肌効果も!「デトックスウォーター」の作り方

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市販のミネラルウォーターに、ほんのりとレモンやみかんなどの風味を加えたものが増えていますね。低カロリーで飲みやすいため人気を集めています。
こうしたフレーバーウォーターは、「デトックスウォーター」とも呼ばれ、欧米では一般的に飲まれています。

市販のものも良いですが、実は自宅でも簡単に作ることができるんですよ。

 

デトックスウォーターってどんなもの?

デトックスウォーターは、水にフルーツや野菜、ハーブなどの風味を加えたものです。ほんのりと香りや甘みが加わることで飲みやすく、ビタミンやミネラルも摂れます。

美肌に欠かせないビタミンCは、水溶性のため調理するとで失われやすいですが、デトックスウォーターなら水に溶かすことで効率よく摂取することができるんです。

もちろん、便秘解消効果が期待できる水溶性食物繊維もたっぷりと摂ることができて、腸の働きを良くすることにもつながります。

 

デトックスウォーターの作り方

【用意するもの】
・密閉容器(500mlぐらいの容量のもの。あらかじめ熱湯消毒しておきます)
・ミネラルウォーター(400ml程度)
・食材(レモンやいちご、きゅうり、ミントなどお好みで)
【作り方】
用意した食材を適当な大きさにカットします。
容器にカットした食材を入れ、ミネラルウォーターを注ぎます。
冷蔵庫で一晩寝かせて完成です!
防腐剤が入っていないので、翌日のうちになるべく早めに飲むようにしましょう。

デトックスウォーターに入れるフルーツや野菜の種類や分量に特に決まりはないので、好みでいろいろ試してみてくださいね。

見た目もオシャレなデトックスウォーターで、内面からキレイを目指しましょう♪

 

【城野親徳の美容コラム】ポッコリ下っ腹、大根足の原因?「水毒」って何?

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「ダイエットをしてもぽっこりお腹が解消できない」「特に太ってないのに下腹だけ出ている……。」
このような悩みを抱えている人の体内では「水毒」が起こっているかもしれません。
水毒とは何でしょうか? 水毒の原因と解消方法についてシロノクリニック総院長 城野親徳がご紹介します。


◎水毒とは?
水毒とは、体内に滞った余分な水分がさまざまなトラブルを引き起こす状態です。本来は摂取した水分を体外に排泄し、また新しい水分を補給することで体の正常なバランスを整えています。「ただ体に水が溜まっているだけでしょ?」と思うかもしれませんが、むくみや体の冷えの原因にもなるとても厄介なものです。

 

◎水毒の原因

人間にとって水分は生命を維持するために欠かせないものですが、この水分摂取と排泄のバランスが崩れると水毒になります。
次の習慣、または悩みがある人は要注意です。
・水を飲むと美容にいいと考え、四六時中ペットボトルを持ち歩き水分補給をしている
冷え性で汗をかきにくい体質のため水分代謝をスムーズに行えない
・トイレに行きたくても我慢してしまう。仕事が忙しくてなかなかトイレに行けない
・お風呂はシャワーで済まし、浴槽で体を温める習慣がない

 

◎水毒の症状

水毒になるとどのような症状が起こるのでしょうか?

【むくみとたるみ】
水分過剰になると体がむくみ、下腹が出て、くびれのない大根足になります。
朝は顔がむくんでまぶたが重く、夕方は足がむくんでブーツが脱げなかったり、靴下の跡が足に残ったりなどがよくあらわれる症状です。
太っていないのに下あごがたるんで二重あごになっているのも、水毒が考えられます

【太りにくく痩せにくい】
水毒になると体が冷えるので、ダイエットをしても代謝が上がらず効果が出にくくなります。
また、冷えによって脂肪を溜め込む体質となり太りやすくなります。

【胃腸の不調】
水毒では胃をお腹の上から叩くと「ポチャポチャ」と音がすることがあります。この状態になると余分な水分が体だけでなく胃や消化器官を冷やして、消化が悪くなり便秘がちになります。
下腹がポッコリ出ているのは、水毒により余分な水分や老廃物を胃腸に溜め込んでいる状態なのです。

【血圧が上がる】
血液中の水分が増えすぎてしまうと血液全体の量が増え、体中に巡らせるために血圧が高くなり、さまざまな病気の引き金となります。

 

◎水毒を解消するには?

水毒になってしまったら、解消するためにできることから試していきましょう。

【食事を見直す】
体内に溜まった水をしっかり排泄するには、体を内側から温めることが大切です。
体を冷やす食べ物は避け、体を温める食材を中心に食べるようにしてみましょう。
体を温める食材は、さつまいもや人参などの根菜類、納豆やキムチなどの発酵食品、生姜や唐辛子などの香辛料です。

【体を温める】
体を温めれば自然と発汗が促され、余分な水分が体外に排泄されます。
毎日の入浴では必ず湯船につかり、時間のある時には岩盤浴やサウナで汗を出すよう心がけましょう。

【運動する】
体を動かすと筋肉が刺激され、血流が良くなって代謝が上がり汗をかきます。
運動はむくみを取るのに最適な方法ですから簡単なものから取り入れてみましょう。

 

◎見た目だけでなく内側から美しく

水毒になると見た目を気にしがちですが、水毒を解消する一番の方法は「体の内側から美しくなる」という意識をもつことです。
余分な水分を排泄し、体内の巡りが良くなれば、体型も肌も美しく整っていきます。

水毒を放置しているとさまざまな悪影響を引き起こします。生活を見直して水分代謝を正常にし、水毒を解消して女性らしい美しさを取り戻しましょう。

【城野親徳の美容コラム】どっちが痩せる?ランニングとウォーキングのメリットを比較

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太ったことに気がついて焦ったときや、健康が気になって体重を減らそうと考えたときには「何か運動をしなきゃ!」と思いますよね。生活の中に取り入れやすく、技術もお金もかけずに始められる運動といえば「ランニング」や「ウォーキング」が挙がりますが、この2つの運動は一体どちらか体に良いのでしょうか。また、ダイエット効果が高いのはどちらなのでしょうか。
そこで今回は、ランニングとウォーキングの違いや、それぞれのメリットを比較してダイエットにはどちらの運動をすべきなのかをシロノクリニック総院長 城野親徳がお伝えします。


◎「ランニング」と「ウォーキング」の違いとは?
ランニングとウォーキングはどちらも足を使って行う運動で、どちらとも次のような嬉しい効果が期待できます。

有酸素運動…………体内に酸素を豊富に取り入れて健康効果が高い
・脂肪燃焼効果………蓄積した脂肪を燃焼させて肥満を改善する

ウォーキングとランニングは一見「早いか」「遅いか」で区別をしてしまいがちですが、全く異なる意味を持つ運動方法です。ウォーキングは左右どちらかの足が必ず地面に触れているように、ゆっくりと時間をかけて歩くことで、たくさんの酸素を体内に取り入れ、脂肪を燃焼させることを目的としています。腰や膝への衝撃を極力押さえることができるので、体重が多めの方や足腰が弱ったお年寄りの方でも毎日安心して継続して取り組めることができる運動といえます。
これに対してランニングは、運動量が大きいために消費カロリーが大きく、心拍に負荷をかけて内臓を鍛え、筋肉量を増やしながら素早いダイエットを実現することのできる運動です。ただし、足や膝、腰などに非常に負担がかかってしまうので万人向きとはいえません。
しかも慣れていないと張り切って速く走りすぎ、せっかくの運動が無酸素運動に近づいてしまうことも! カロリー消費量で比較するとランニングのほうが上ですが、脂肪燃焼効率はランニングよりもウォーキングのほうが高く、健康的なダイエットにはウォーキングの方が適しているといわれています。

◎「ランニング」VS「ウォーキング」それぞれを行うときの注意点とは

ランニングとウォーキングには、それぞれにメリットがあるので、ランニングを選ぶかウォーキングを選ぶかは自分の体の調子を見て決めましょう。また、どちらの運動もいきなり勢いよく始めるのではなく、軽い準備体操をして全身に血液を送り、筋肉を温めてから始めましょう。そうすることで怪我を防止するだけでなく、脂肪燃焼がスムーズに始まるようになり、ダイエット効果が高まります。運動前に取り入れたい準備運動をご紹介します。

<準備運動の方法>

1.両足のアキレス腱を、充分に伸ばす
2. 片足ずつ太ももを胸に引き寄せて、伸ばす
3. 足を大きく開いて体を沈め、股関節の周りの筋肉を伸ばす
4. 両腕を大きくまわして、肩甲骨の周りの筋肉を伸ばす
ランニングはウォーキング前の準備運動は、下半身を中心に行うことがポイントになります。

ランニングやウォーキングを行うときには、猫背でダラダラとやっては意味がありません。背筋を伸ばして胸を張り、「脂肪を燃やせ!」と意識しながら足を動かして、ダイエット効果を上げていきましょう。

【城野親徳の美容コラム】食べるだけじゃない!「はちみつ」スキンケアでうるおい肌に

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低カロリーでヘルシーな甘さの「はちみつ」は、美容や健康に良い食品としておなじみですよね。
食べるだけではなく、乾燥が気になるこれからの時期には、肌に塗って使うことで外側からのケアにも役立ちます。

今回は、はちみつを使った保湿ケアについて、シロノクリニック総院長 城野親徳お伝えします。

 

◎はちみつは「天然の美容液」

はちみつには、ビタミンやミネラル、アミノ酸ポリフェノールなどが豊富に含まれています。

これらの栄養素は、食べることで体内に取り込むのも良いですが、肌に塗って使うことで、天然の美容液として活用することもできるのです。

はちみつを肌に塗った場合、以下のような効果が期待できます。

・殺菌効果
はちみつを長期間保存すると結晶化することはありますが、腐ることはほぼありません。はちみつには高い殺菌効果があるためです。このため、肌に使った場合、肌荒れやニキビなどの予防効果が期待できます。

・保湿効果
はちみつは水分量が少ないため、空気中の水分を集める性質があります。肌に使った場合、肌の水分を逃がさず、空気中からも水分を肌に集めるため、肌をしっとりと潤わせる効果があります。

・抗酸化作用
はちみつに含まれるポリフェノールは抗酸化作用が高いため、肌の老化の原因となる活性酸素の働きを抑えます。

◎はちみつのスキンケアへの活用法

・入浴剤として
お風呂のお湯に、入浴剤の代わりに大さじ2杯程度のはちみつを加えることで、ボディの乾燥肌対策になります。

・洗顔・洗髪に
洗顔料やシャンプーに数適加えると、泡立ちが豊かになり、洗い上がりがしっとりします。

・化粧水に
いつもの化粧水に数適加えて使うことで、保湿力がアップします。

・リップケアに
乾燥しがちな冬のリップケアには、はちみつを塗ってラップをして数分パックするのがお勧めです。

・はちみつ+蒸しタオルでパック
洗顔後の顔にはちみつを薄くのばして、上から蒸しタオルを10分程度当ててパックします。パック後は、使った蒸しタオルで軽く拭き取りましょう。

保湿効果の高いはちみつですが、敏感肌の方などは、肌に使う前に二の腕などでパッチテストをすることをお勧めします。

 

【城野親徳の美容コラム】「朝食抜き」は肌にもダイエットにも悪影響!

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寒い冬の朝は、お布団からなかなか出られないもの。 「あと5分……」とだらだらと布団の中で出かけるギリギリの時間まで過ごして朝食抜きで出勤、なんて経験のある方も多いのではないでしょうか。
でも、朝食抜きは美容の観点からもダイエットの観点からもあまりお勧めできません。

◎朝食抜きが肌老化につながる!?

お肌のターンオーバーを促進する成長ホルモン。その分泌が最も盛んになるのは、入眠から3時間ほどの深い眠りの時です。夜ぐっすりと眠ることが肌を美しく健康に保つために欠かせないと言われるのはこのためです。

夜ぐっすりと眠るためには「メラトニン」という神経伝達物質がしっかりと分泌されることが大切です。メラトニンの材料となるのは、日中に分泌・合成される「セロトニン」です。セロトニンは寝ている間には分泌されず、朝起きた時から分泌が始まります。

朝は朝日を浴びて、しっかりと朝食を食べて身体を目覚めさせることでセロトニンの分泌が増えるのです。また、朝食でたんぱく質をしっかりと摂ることでセロトニンが作られ、夜にメラトニンに切り替わって眠りをサポートするのです。しっかりと眠ることで十分に肌の修復や代謝が行われます。

逆に言えば、朝食を抜くことが肌の老化につながってしまうのです。シロノクリニック総院長 城野親徳がお伝えします。

 

 

 

 

 

◎ダイエットにも悪影響

一食抜くことで一日の摂取カロリーを抑えられるからダイエットには良さそうに感じるかもしれませんが、朝食抜きはかえって太る要因の方が多いのです。

朝食を抜くと、前日の夕食から次の食事となる昼食までの間がかなり空いてしまいます。このため、空腹を感じやすくなってつい食べ過ぎることになりがちです。また、必要なエネルギーが足りなくなることに備えて、体脂肪を溜めこもうとする身体の働きが高まると言われています。つまり、時間を空けた後の食事は、通常と同じ量を食べても太りやすいと言えます。

ダイエットを成功させるためにも、毎日きちんと朝食を摂ることが大切なのです。

この時期は、朝食をしっかりと摂ることで、朝の体温を高め代謝の高い状態で一日を過ごすことにもつながります。朝食を抜きがちの方は、簡単なものからでも毎日の朝食習慣を始めてみてくださいね。