シロノクリニック城野親徳の美容コラム

シロノクリニックの城野親徳です。レーザー治療、美容皮膚科の治療において、国内屈指の症例数を持ち、25年以上に渡り美容レーザーのパイオニアとして走り続けてきました。クリニック経営の傍ら、ドクターズコスメを開発、提供し、ドクターシーラボCEOも務めています。

【城野親徳の美容コラム】くっきり鎖骨でくすみ知らず「デコルテむくみ」対策法

f:id:shirono-blog:20170826161936j:image

むくみやすい部分と言えば、足や顔、手などを思い浮かべる方が多いかと思います。でも、むくみやすいのはそれだけではありません。意外かもしれませんが、鎖骨から胸にかけてのデコルテ部分も、むくみやすい部分の一つです。
冬は露出が少なくなる季節ではありますが、年末年始にはパーティーなども多く、胸元の開いたドレッシーな服を着る機会も意外とあるもの。すっきりとしたデコルテのために、きちんとむくみ対策しておきたいですね。

デコルテのむくみの原因と対策について、美容皮膚科 シロノクリニック総院長 城野親徳がお伝えします。

 

◎デコルテむくみは美容の大敵!

鎖骨周辺はリンパが集中している部分です。それに加えて、デコルテは頭部を支える部分でもあります。頭の重さを支えるため、どうしても筋肉が緊張してリンパの流れが悪くなりがちなのです。リンパの流れが滞ると、水分や老廃物がうまく排出されず皮膚の下に余分な水分が溜まってむくみとなってしまいます。

デコルテがむくんでいると、鎖骨が埋もれてくっきり見えなくなるので、実際よりも太って見える原因に。さらに、太って見えるだけでなく、実際にデコルテから脇にかけて余分な脂肪がつきやすくなってしまいます。

また、デコルテがむくんでいるということは、血行が悪くなっているということでもあります。デコルテから首にかけての血行が悪ければ当然、顔の血行も悪くなり、顔のむくみやくすみにもつながってしまうのです。

 

◎デコルテのむくみを解消するには

デコルテのむくみの予防・解消には、デコルテ周辺のマッサージでリンパをしっかりと流すことが効果的です。

入浴後など身体が温まっている時に、マッサージオイルやクリームをつけたてのひらで、鎖骨に沿って内側から脇の下に向かってさするようにマッサージします。左右10回程度流したら、最後にわきの下を強めに押して溜まった老廃物をしっかりと流しましょう。

デコルテ周りのリンパの流れが良くなればむくみにくくなりますし、顔の血行も促進されて顔色が良くなる効果も期待できます。毎日のお風呂上りの習慣にして続けていきたいですね。

 

 

【城野親徳の美容コラム】夏に感じる肌の不調.....もしかしたら「日光アレルギー」かも?

f:id:shirono-blog:20170826141129j:image

「日差しを浴びると肌が痒くなる……」という方は、もしかしたら「日光アレルギー」かもしれません。とくに春から夏にかけては紫外線量が増えるため、より一層の注意が必要になります。この日光アレルギーとは一体どんなものなのか、詳しい症状や対策法を詳しく探ってみましょう。


◎日光アレルギーとは?
日光アレルギーとは、紫外線を浴びることによって何からの症状が出る疾患のこと。光線過敏症、紫外線アレルギーとも呼ばれていて、最近ではメディアで取り上げられる機会も増えてきています。また、日光アレルギーは即時型の「I型アレルギー」に分類され、花粉症と同じように突然発症することがあります。そのため、「今まで日差しを浴びても大丈夫だったのに、突然アレルギーが出始めた」というケースもあるのです。では、日光アレルギーになるとどんな症状が出るのか、さらに詳しく見ていきましょう。

 

◎日光アレルギーの症状

日光アレルギーになると、紫外線を浴びた場所に以下のような症状が出ます。もし、日光アレルギーの疑いがある場合には、自分の症状に似たものがないかチェックしていきましょう。

・かゆみ
・湿疹
・腫れ
・水泡
・丘疹
・発熱
・頭痛
・吐き気

これらの症状は紫外線を浴びた当日の夜、もしくは翌日に現れます。症状が重い場合には、紫外線を浴びてからすぐに症状が出る方もいれば突然体調が悪くなる人方もいて、人それぞれ症状の出方に違いがあります。もし天気の良い日に外出して肌荒れがひどくなったり、具合が悪くなったりという症状が出るようなら、日光アレルギーを疑うことも大切です。

 

◎日光アレルギーの対策方法

日光アレルギーの場合、「紫外線を浴びないこと」が何よりの対策方法になります。日焼け止めを塗るだけでなく、日傘や防止、手袋など日除けグッズを併用して使うようにしましょう。また、紫外線量が多くなる午前10時~午後3時の外出は、できるだけ控えたほうが安心です。そして、アレルギー症状が出てしまったときには、速やかに病院へ行って薬を処方してもらいましょう。軽度の場合は抗アレルギー薬で収まりますが、重度の場合はステロイドなどでの長期治療が必要になります。

日光アレルギーになる原因は遺伝のほか、ストレスや紫外線の浴び過ぎが引き金となります。そのため、日光アレルギーを防ぐためには、例え今は日光アレルギーになっていなくても、日頃から紫外線対策をしておくことが大切です。また、飲み薬や貼り薬が紫外線と反応してアレルギーを起こすこともあります。持病で薬を使っている方も、紫外線には注意が必要なのです。どちらにせよ紫外線対策を万全に行って、アレルギーの発症や悪化を食い止めましょう。

【城野親徳の美容コラム】タンパク質が美容面に与える影響について

f:id:shirono-blog:20170815172229j:image

タンパク質のことを「筋肉を作る栄養素」だと思っている方は多いかと思いますが、実はタンパク質は全身のあらゆる部分に影響を与えています。
そしてタンパク質は女性が美しさを保つためにも欠かせない栄養素でもあります。
今回は「肌」「髪」「爪」の3つの部分を例に挙げながら、タンパク質と美容の関係性についてご紹介します。


◎タンパク質と肌
「人間の体の60%は水で出来ている」といわれていますが、実はその次に多いのがタンパク質で、人間の体の5分の1ほどを占めているといわれています。
肌は新陳代謝(ターンオーバー)を繰り返すことで健康を保っているため、タンパク質が不足すると肌細胞が栄養不足になり、肌荒れなどの肌トラブルを発生させてしまいます。
そのため肌を美しくするためには、タンパク質は欠かせないものとなっているのです。

 

◎タンパク質と髪

髪の90%以上を構成しているタンパク質は、髪の外側にあるキューティクルによって外部の刺激から守られています。
しかしカラーリングやパーマなどの薬の刺激によって、キューティクルがめくれ上がったり剥がれてしまったりすると、中にあるタンパク質がダメージを受けてゆがんで流出してしまうため、髪はとてもデリケートなのです。
またタンパク質は熱に弱いため、ドライヤーやヘアアイロンによる熱を受けただけでもゆがんでしまいます。

 

◎タンパク質と爪

「第2の皮膚」とも呼ばれている爪は、肌と同様にタンパク質が欠かせない部分となっています。
爪は「ケラチン」という繊維タンパク質から作られているのですが、爪はその中でもアミノ酸の一種である「シスチン」が多く含まれている「硬ケラチン」によって構成されているため、とても硬いのです。
動物性のタンパク質は爪に弾力性を与え、そして植物性タンパク質は爪を丈夫にしてくれます。
そのため爪を健康な状態に保ち続けるためには、両方のタンパク質をバランス良く摂っていくことが大切なのです。

ここまで読めば既にお分かりかと思いますが、タンパク質の不足は美容面にさまざまな悪影響を及ぼしてしまいます。
そのため例えダイエット中であってもタンパク質が不足するようなことにはならないよう、肉や魚、卵などは毎日しっかり食べるようにしていきましょう!

【城野親徳の美容コラム】かさかさしていませんか?「くちびる美容」について

f:id:shirono-blog:20170815170155j:image

これから涼しくなってくるにつれ、空気が乾燥する季節がやってきますね。
顔や手肌の乾燥も気になりますが、カサつきやすい部分といえば「くちびる」も忘れてはいけません。
くちびるについてのケア知識はあまり知られていません。実は、お肌よりもデリケートな部分であることを知り、まず正しいケア方法を知ることが大切です。

 

◎くちびるはとてもデリケート!

くちびるには、お肌と異なり皮脂腺や汗腺がありません。このため、外的刺激から守る皮脂膜がなく刺激を受けやすい部分です。また、水分が蒸発しやすいため、乾燥しやすい部分でもあります。

さらに、粘膜であるくちびるには紫外線からお肌を守るメラニン色素が存在しません。紫外線を防止できず日焼けをしやすい部分でもあるのです。

美容の大敵「紫外線」と「乾燥」の影響を受けやすいのがくちびるなのです。

 

◎くちびるの乾燥や悪化を招く習慣

以下のような習慣は、くちびるを乾燥させたり、乾燥を悪化させたりすることにつながります。

・外出時、UVケア機能のないリップを使用している
・食事の際、ペーパーなどでごしごし擦る
・口紅をしっかり落としていない
・くちびるを舐める
・メンソールなどの刺激のあるリップを必要以上に使う
・歯磨き粉の洗い残し
・香辛料や塩辛いものの刺激
くちびるの荒れがなかなか治らないという人は、上記のような習慣がないか見直してみましょう。

ご自宅ではオリーブオイルやはちみつを使ってラップパックをすると良いでしょう。蒸しタオルを置くとさらに血行促進に効果的です。

 

◎「くちびる外来」でできること

クリニックで行っているくちびるのシミや色素沈着に対する治療は、お肌に比べて即時効果を実感しやすく、改善が早い治療になります。

お肌のシミ治療は、3ヵ月から半年かけて改善していきますが、くちびるには奥に潜むメラニン色素が存在しないため、レーザーによる治療後の炎症(色素沈着)が起こりにくく、一度の照射でシミやくすみを解消することが可能です。

その他、セクシーなボリュームのあるくちびるやアヒル口にはヒアルロン酸注入が有効です。口角を上げるボトックス注入、くちびる周囲のシワをとるフラクセルレーザー、リップラインをはっきりさせるアートメイクなど。クリニックではさまざまな治療方法でくちびるのお悩みを改善することができます。

【城野親徳の美容コラム】指をほっそりさせて女性らしく!指を細くするダイエット法は?

f:id:shirono-blog:20170811143241j:image

ふっくらとした手は女性らしく柔らかい印象を持ってもらえますが、ぷくぷくした指はアクセサリーなどが決まらずに太って見られがちです。手元は人目に付きやすいパーツでもあるため、「女性らしさは残しつつ、指先をすっきりと見せたい!」という女性も多いのではないでしょうか。
今回は女性らしいほっそりとした指先を手に入れるために、指を細くするダイエット法をご紹介します。

 

 


冷え性がぷくぷく指の原因に
指が太く見えてしまう原因の一つが、冷えによる血行不良です。手が冷たいと感じたら、手を握ったり開いたりを20回ほど繰り返して血行を促してあげてください。冬場などで手が温まりにくい時は、少し熱めのお湯に5分ほどつけて温めることも効果的です。血行の悪化はむくみを招き、ぷくぷく指をさらに促進してしまうためしっかりと対策を行っていきましょう。

 

マッサージをしてむくみ解消!

先述した通り、実は手はむくみやすい部位でもあります。「いつもの指輪なのに、日によってきつく感じることがある」という人は、指がむくんでいる可能性が高いと言えるでしょう。
指先から手の甲にかけてマッサージを行うことで、むくみを解消して手をすっきりと見せることができます。まずは爪周辺をもみほぐし、指を1本ずつ引っ張るようにしてマッサージしてあげましょう。最後に、手の甲の骨に沿ってさするように刺激をすると効果的です。

 

指専用ローラーを使っても◎

顔や足などをすっきり見せるために、フェイスローラーやボディーローラーを使っている人は多いもの。手指のマッサージや血行促進とあわせて、指専用の美容ローラーを使用するのもお勧めです。指専用ローラーは指や手の甲にしっかりフィットするように作られていて、むくみや冷えの解消にも大きく役立ちます。テレビを見ながら、お風呂上りに、ちょっとした空き時間に手軽に利用できるのがうれしいですね。

ダイエットも並行して行うと効果的

手を大きく広げた際、手の甲にえくぼができるかどうかが、手が太っているか否かの基準です。もしえくぼができてしまった場合は、全身のダイエットも並行して行うことをお勧めします。体全体が引き締まれば、手指も自然とほっそりしてくるもの。運動を中心にしたダイエットで、気になる脂肪を撃退していきましょう。体を動かすことは、むくみにくい体作りや冷えの予防にも効果的です。

手元のコーディネートを楽しむためにも、ほっそりとした指先を作るデイリーケアは欠かせません。今回紹介したダイエット法を試して、すっきりした女性らしい手指を手に入れてくださいね。ただし、ほっそりした指でも、ガサガサしていてはがっかりされてしまうかも。より美しい手指を叶えるためには、丁寧な保湿も大切です。ほっそりとした潤いあふれる指を目指しましょう。

 

【城野親徳の美容コラム】朝のひと手間で1日もちもち美人肌!「スチーム洗顔」の効果とは

f:id:shirono-blog:20170811141731j:image

「寝不足で顔色が冴えない」
「化粧ノリが悪い……」
このように自信の持てない肌状態の朝もありますよね。そんな朝の強い味方となってくれるのが、スチーム洗顔です。
顔色を良くして化粧ノリもバッチリにしてくれるこの洗顔法、その魅力や手順を紹介します。


◎スチーム洗顔のメリット
スチーム洗顔は、温めたタオルを使って顔を温めながら汚れを落とす洗顔方法のこと。

スキンケアの基本は「洗顔」つまり汚れを落とすことですが、洗浄力の強い洗顔料を使っていると肌自体の自浄能力がダウンし、肌トラブルの原因になることもあります。
それに比べスチームタオルを使った洗顔は、洗浄力の強い洗顔料を使うことなく汚れを落とすことができるため、肌への負担が少ないというメリットがあります。
しかもスチームタオルで温められた肌は毛穴が開くため、普段の洗顔では落とせないような汚れを落としてくれる効果も得られるのです。毛穴が開いているので洗顔後のスキンケアの浸透力もアップします。

温められた肌は血行が良くなるため肌色が明るくなり化粧のノリも最高に。目や肩や首を温めることで、疲れ目や肩こりなどの緩和にも繋がります。

 

◎時間がない朝でもOK! スチーム洗顔の手順

1.スチームタオルの準備
おしぼりのように巻き畳んだフェイスタオルを水で濡らしてしっかり絞り、ラップはかけずにレンジで30秒〜1分ほど温めればスチームタオルの完成です。
もしくは、やや熱めのお湯をかけ軽く絞ったタオルでもOKです。

2.スチームタオルを顔に広げ肌を温める
顔全体を包み込むようにスチームタオルをかけ、肌を温めていきましょう。温熱効果で血行が良くなり、顔色が明るくなります。タオルが冷えてきたら温め直してください。

 

3.スチームタオルで汚れを拭き取る
スチームタオルで顔を優しく拭いていきます。目のキワや小鼻などの細かい部分は、指にタオルを巻きつけて拭っていくと良いでしょう。耳の内側や外側、首やデコルテもしっかり拭きましょう。
特に首の周りを温めると、血行・リンパの流れが良くなるため顔のむくみ解消効果も。汚れを落としながら肌状態を整え、朝の目覚めをスッキリさせてくれます。

バッチリ決めたい特別な朝には、スチーム洗顔の後にフェイスオイルをほんの少し薄く伸ばすケアをプラスするのがお勧めです。ごく少量のオイルが肌を柔らかくし、その後のスキンケアの吸収・浸透をサポートしてくれます。

決まらない朝はスチーム洗顔で悩みを解消してしまいましょう。いつもの洗顔をスチーム洗顔に変えて、「もちもちの美人肌」をキープしてください。

【城野親徳の美容コラム】見落としがちな手や腕のシミ解消テクニック

f:id:shirono-blog:20170801020423j:image

気がついたら手や腕にシミがたくさんあり「いつの間に?」と驚いたことはありませんか?
人前に手を出したり、薄着のときに腕を出たりすると見えるシミはなんとか解消したいものです。
今回は手と腕にできるシミの予防とケア方法についてご紹介します。


◎手や腕にシミができる原因
顔にシミができるのと同じように、手や腕にシミができる第一の原因は紫外線です。顔にはしっかり日焼け止めを塗っているのに、手や腕にはサッと軽く塗る程度にしていませんか?自転車に乗ったり車を運転したりすると、どうしても手と腕に紫外線を浴びてしまいます。手と腕も顔と同じ皮膚であり顔より紫外線を浴びやすいので、顔と同じように紫外線対策をする必要があるのです。

そしてもう1つの原因が摩擦などによる刺激です。肌は紫外線や摩擦によって刺激を受けるとメラノサイトを活性させ、これによってメラニンが生成されてシミになります。
刺激を感じる繊維を使った洋服を着たり、毛糸の手袋をつけたりすると手や腕が痒くなることがあります。
この刺激を手や腕に受けるによって知らず知らずのうちにシミができるのです。

 

◎手や腕のケア方法

ハリとツヤのある美しい手と腕を保つためには次のケア方法がお勧めです。

 

【顔と同じようにケアする】
手や腕のシミを予防するには、顔と同じように扱い、スキンケアをすることがとても大切です。

入浴の際にはゴシゴシ洗わず、しっかり泡立てた柔らかいボディータオルで優しく汚れを落としましょう。
お風呂上がりには美白効果のあるボディークリームやハンドクリームでマッサージしながら保湿をすると効果的です。
外出時は手と腕にしっかり日焼け止めを塗り、汗をかいたら塗り直して常に紫外線から守るようにします。
また、冬場であっても紫外線は降り注いでいるため、油断せずにグローブや日傘も併用してしっかり紫外線を予防しましょう。

手や腕は自分が思っているより人から見られている部分です。
顔と同じくらい優しくケアして美しい状態を保ちましょう。

刺激を受ける服は身につけない

身に付けたときにきつい、かゆい、痛い、と感じる洋服や手袋の着用はやめましょう。
特に気をつけるべきは「かゆみ」です。
かゆくて掻いてしまうと、それが刺激となって肌を痛めます。
掻いて皮がむけて血が出てしまうと、傷になり色素沈着を起こしてシミとなってしまいます。

肌に一番優しいのは綿の洋服です。毛羽立ちが少なく、汗をしっかり吸い、肌あたりが柔らかいので、肌着などは綿を選ぶといいでしょう。

 

◎生活リズムを整える

栄養の偏り、寝不足、運動不足、ストレス、などの生活リズムの乱れは体内の活性酸素を増やし、シミを作る原因となります。野菜中心の栄養バランスが整った食事を心掛け、適度な運動と、質の良い睡眠を取るようにしましょう。また、ストレスを感じたら適度に発散するよう心掛け、体にストレスを溜めこまないことも大切です。健康と美容を気遣う生活によって手や腕の肌状態が整い、シミを作りにくい状態に変えていきます。

 

◎手と腕には年齢が出る

手が荒れていたり腕がザラザラしたりというトラブルがあると、実年齢よりも老けて感じるものです。手と腕のシミもこれと同じように、他人から見ると年齢を感じさせてしまいます。
シミは日々の努力で防ぐことができます。いつまでも若々しくハリのある手と腕のために早速ケアを始めましょう。