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シロノクリニック城野親徳の美容コラム

シロノクリニックの城野親徳です。レーザー治療、美容皮膚科の治療において、国内屈指の症例数を持ち、25年以上に渡り美容レーザーのパイオニアとして走り続けてきました。クリニック経営の傍ら、ドクターズコスメを開発、提供し、ドクターシーラボCEOも務めています。

【城野親徳の美容コラム】春は「かくれ脱水」に注意!?こころがけたい水分補給のポイント

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肌が乾燥しやすい季節と言えば、空気が乾燥する冬が真っ先に思い浮かぶ方が多いと思います。気温や湿度が高まり、皮脂の分泌も増える春から夏にかけては、冬に比べ肌の乾燥のお悩みは自然と少なくなるもの。

とは言え、気温が上がって汗をかきやすくなる春夏は身体の内側の水分が失われやすい時期です。体内の水分量が不足すれば当然、肌の水分も足りなくなってしまいます。
肌の水分量が少なくなると、肌は皮脂を分泌させて水分を保持しようとします。
この時期、テカリや化粧崩れが起こりやすいという方は、もしかしたら肌の乾燥が原因かもしれませんよ。

肌の乾燥を防ぐために、保湿スキンケアを心掛けるのはもちろん大切ですが、根本的に体内の水分が不足しないように、小まめな水分補給を心掛けることが大切です。

 

春は気候や気温が変化しやすい季節です。朝、出かける時にはちょうど良いと思った服装が、日中暖かくなると厚着すぎて汗をかいてしまったという経験をお持ちの方も多いかと思います。

夏場や運動した時のように目に見えて大量の汗をかくわけではないため軽視しがちですが、じわじわとかく汗でも体内の水分は失われていきます。
体内の水分が少なくなると脱水状態となり、めまいや立ちくらみなどの症状が現れますが、こうした自覚症状が現れる前の初期の脱水状態は「かくれ脱水」と呼ばれています。

春はかくれ脱水が起こりやすい季節です。
予防のために小まめな水分補給を心掛けましょう。

 

◎水分補給はポイントを押さえて!

脱水状態を予防するためには、小まめな水分補給を習慣にすることが大切です。
以下のようなポイントを押さえて、しっかりと水分を摂りましょう。

・1回コップ一杯程度、1日に1.5リットル程度
人間が飲用水として1日に摂るべき水の量は1.5リットル程度と言われています。これを1回コップ一杯(200~250ミリリットル)程度を目安に、1日に6~7回に分けて小まめに摂るのが大切です。三食の食事時に加え、朝起きた時や入浴の前後、夜寝る前などタイミングを決めて小まめに飲むようにしましょう。

・水分補給に適しているのは「常温の水」
水分と言っても、コーヒーや紅茶、緑茶などカフェインを含む飲み物やお酒には利尿作用があるため、水分補給には適していません。こうした飲み物を楽しむのは良いですが、水分補給のための水の摂取は別物と考える必要があります。
あまり冷たい水を飲むと身体を冷やしてしまいやすいため、身体の冷えやすい方は特に常温の水や白湯などを飲むのが良いでしょう。
また、運動後など大量に汗をかいた後の水分補給にはスポーツドリンクがお勧めです。

体内の水分が不足しがちなこれからの時期、こまめな水分補給の習慣を身につけて、健康と美肌を守っていきましょう!