シロノクリニック城野親徳の美容コラム

シロノクリニックの城野親徳です。レーザー治療、美容皮膚科の治療において、国内屈指の症例数を持ち、25年以上に渡り美容レーザーのパイオニアとして走り続けてきました。クリニック経営の傍ら、ドクターズコスメを開発、提供し、ドクターシーラボCEOも務めています。

【城野親徳の美容コラム】女性の足を守る「ウォーキングシューズ」の選び方&チェック方法

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ウォーキングは自分のペースで行うことができるため、ダイエットや健康維持に最適です。
しかし、「ウォーキングシューズをまだ持っていない」という方も多いでしょう。

足や体を守りながら運動効率を高めるためには、ファッション用のスニーカーではなく、ウォーキングシューズを履くことが大切です。
正しいウォーキングシューズの選び方をチェックしておきましょう。

購入前に要チェック! ウォーキングシューズの選び方

・ヒールカウンターがしっかりしたものを選ぶ

ヒールカウンターとは、靴のかかと部分に入っている芯材のこと。
ヒールカウンターがしっかりしているシューズを履くと、かかとが安定し体への負担も減らすことができます。

実際に履いてみてかかとがぐらつかないもの、ヒールカウンターが硬めのものを選びましょう。

・足指のつけ根がきちんと曲がるものを選ぶ

歩くときは、足指のつけ根で地面を蹴り、前に進みます。
そのため、シューズも足指のつけ根部分がしっかりと曲がるものを選びましょう。

チェックするときはシューズを手に取り、足指のつけ根を屈折点にして、つま先が内側に曲がるかどうか確かめてください。

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・クッション性があるものを選ぶ

シューズにクッション性があると弾むように歩くことができるため、疲れにくくなります。
試し履きをしたらその場で歩いたり、ほんの少しジャンプをしたりして、跳ね返りがあるか確かめましょう。

・つま先に1センチの余裕があるものを選ぶ

いくら優秀なウォーキングシューズでも、サイズが合っていないと疲れや足の変形を招いてしまいます。
試し履きをしたときには、つま先部分に1センチほど余裕があるものを選ぶようにしましょう。

また、足幅が窮屈ではないか、足首が自由に動くかなどをチェックすることも大切です。

・土踏まずのアーチが合っているものを選ぶ

土踏まずのアーチが合っていないシューズも、疲れやすくなる原因になります。
履いてみてアーチがフィットし、足裏が安定しているものを選びましょう。

・目的に合わせて選ぶ

近頃では、脂肪燃焼に特化したシューズや、下半身痩せに効果的なシューズなども販売されています。
サイズや履き心地がフィットするものがあれば、そのようなシューズを購入してみても良いでしょう。

ウォーキングシューズを試し履きするときの注意点

ウォーキングシューズをショップで試し履きするときは、以下のことに気をつけましょう。

・足がむくみがちな夕方に選ぶ ・ウォーキング中に履くソックスを持参する ・両足のシューズを履いてチェックする

足にぴったりとフィットしたお気に入りのウォーキングシューズがあると、毎日の運動も楽しくなります。
今回ご紹介した選び方を参考にしながら自分の足に最適なシューズを見つけて、ウォーキングの効率アップを狙いましょう。