シロノクリニック城野親徳の美容コラム

シロノクリニックの城野親徳です。レーザー治療、美容皮膚科の治療において、国内屈指の症例数を持ち、25年以上に渡り美容レーザーのパイオニアとして走り続けてきました。クリニック経営の傍ら、ドクターズコスメを開発、提供し、ドクターシーラボCEOも務めています。

【城野親徳の美容コラム】胸の冷えがバストアップに与える影響とは?

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体の冷えは美容や健康の大敵になることは有名なお話ですが、胸の冷えはバストアップにも悪影響を与えるということをご存知でしょうか?
実は、胸が冷えているとバストアップしにくい環境を作ってしまうのです。
その詳しい理由と、胸の冷えを改善する対策方法を美容皮膚科 シロノクリニック城野親徳がご紹介します。




胸の冷えがバストアップに与える影響

バストが成長するためには、血液によって運ばれる酸素や栄養が欠かせませんが、胸が冷えると血流が滞り、それらの栄養素が届かなくなってしまいます。
また、体の中心である胸が冷えている場合には、体全体も冷えているということです。
体が冷えれば子宮や卵巣にも栄養が届かなくなるため、ホルモンの分泌にも異常が出てしまいます。
つまり、胸が冷えると成長に欠かせない栄養素が届かない上に、ホルモンバランスの乱れまでをも引き起こしてしまうのです。
こんな状態では、バストが成長できないのも当然と言えます。




バストアップにつながる! 胸の冷えを改善する方法

湯船に浸かって体を温める

胸の冷えを改善するには、日頃の入浴法を見直す必要があります。
シャワーだけで入浴を済ませたり、湯船から短時間で出てしまったりという入浴はNG。
38~40度程度のぬるめの湯船にゆっくりと浸かり、全身を温めましょう。
体をしっかりと温めることで、バストにも栄養が届きやすくなります。



お風呂でバストマッサージをする

お風呂で血行が良くなったら、同時にバストマッサージも行いましょう。
乳腺が温まっているので、バストアップの効果も現れやすくなります。



1. 体が温まったらマッサージクリームやオイルを手に取り、バストに馴染ませる
2. 脇やお腹から流れた脂肪を胸に寄せ集める
3. バストの外側と下側を手のひらで包み、軽く揺らして血行を促す
※ふっくらと大きなバストを作るイメージで行いましょう。



適度な運動をする

運動不足で筋肉が衰えると、基礎代謝が落ちて胸や体が冷えやすくなります。
そんな冷えを防ぐために、ウォーキングやストレッチなどの適度な運動を定期的に行いましょう。
ウォーキングのときは姿勢を正し、肩甲骨や腹筋を意識して歩くと、バストアップにも効果的です。



ストレスを避ける

過度なストレスは自律神経を乱れさせ、冷えを招く原因になります。
できる限りストレスになるようなことは避けて、気持ちを前向きに保ちましょう。
睡眠をしっかり取ることも、ストレスを緩和したり、バストの成長を促したりすることにつながります。



バストに触れたときに冷たさを感じる場合は、冷えが進行している証拠です。
早めの対策を立てて、温かくふっくらとしたバストへと成長させていきましょう。