シロノクリニック城野親徳の美容コラム

シロノクリニックの城野親徳です。レーザー治療、美容皮膚科の治療において、国内屈指の症例数を持ち、25年以上に渡り美容レーザーのパイオニアとして走り続けてきました。クリニック経営の傍ら、ドクターズコスメを開発、提供し、ドクターシーラボCEOも務めています。

【城野親徳の美容コラム】絶対バレたくない!オフィスでできる足の臭い対策法5つ

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オフィスでは一日中、パンプスなどの通気性が悪い靴を履いて過ごすケースがほとんどです。
そのため、「足の臭いが気になって困る」「迂闊に靴を脱げない」と悩んでいる女性が少なくありません。
そこで今回はオフィスで毎日頑張る女性に向けて、足の臭い対策法を美容皮膚科 シロノクリニック城野親徳が5つ厳選してご紹介します。



オフィスでできる足の臭い対策法5つ

≪1.靴に消臭加工の中敷きを入れる≫

足の臭いは、足から出る汗や靴の中に繁殖した雑菌が主な原因です。
そのため、まずは消臭・抗菌加工の中敷きを靴の中に入れることをお勧めします。
中敷きが汗を吸収したり、雑菌の繁殖を抑えたりすることで、気になる臭いを予防することができます。
ただし、中敷きを入れたままにしているとかえって臭う原因になるので、使い捨てタイプのものをこまめに入れ替えることがポイントです。

≪2.消臭加工の靴下を履く≫

靴に中敷きを入れる余裕がないのであれば、消臭・抗菌加工されている靴下やストッキングを履くだけでもOKです。
最近ではさまざまなタイプの消臭靴下が販売されているので、自分に合ったものを選んでみましょう。
速乾性に優れたシルクの靴下、5本指の靴下やストッキングなども、足の蒸れと臭いを防いでくれます。

≪3.消臭クリームを使う≫

ドラッグストアへ行くと足の消臭グッズがたくさん売られていますが、中でもお勧めなのが消臭クリームです。
朝、足の指の間までしっかりクリームを塗ってから出かけることで、有効成分が汗と臭いの両方を抑えてくれるのです。
消臭スプレーで効果を感じられなかった人は、クリームを試してみましょう。

≪4.汗を抑えるツボを押す≫

足汗が多いのであれば、汗を抑えるツボを押してみましょう。以下のようなツボを押すことで自律神経が整えられ、足汗を抑える効果が期待できます。

~合谷(ごうこく)~

手の親指と人差し指の骨が合流するところにあります。逆の手の親指で、ぐーっと深めに刺激します。

~労宮(ろうきゅう)~

手を握ったときに、人差し指と中指の指先が当たる間にあるツボ。
逆の手の親指で、押して離すをくり返します。

≪5.ボトックス注射で足汗を防ぐ≫

「何をしても足汗が多い……」という人には、ボトックス注射をお勧めします。
汗腺の働きを衰えさせるボツリヌス菌を注射することで、汗の量を減らすことができます。
ボトックス注射の場合、注射後約3日後から効果が現れ、数か月その効果が持続します。
消臭グッズをこまめに使うのが面倒なら、一度検討してみてはいかがでしょうか。

オフィスで恥ずかしい思いをする前に、まずは無理なくできる対策から始めてみましょう。
今すぐに足の臭いを何とかしたい方は、ぜひ一度当クリニックまでお気軽にお問い合わせください。