シロノクリニック城野親徳の美容コラム

シロノクリニックの城野親徳です。レーザー治療、美容皮膚科の治療において、国内屈指の症例数を持ち、25年以上に渡り美容レーザーのパイオニアとして走り続けてきました。クリニック経営の傍ら、ドクターズコスメを開発、提供し、ドクターシーラボCEOも務めています。

【城野親徳の美容コラム】ダイエット効果がアップ!焼きバナナの魅力と作り方

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過去、女性の間で「バナナダイエット」が流行したことを覚えているでしょうか。
ただ食べるだけでダイエット効果があると言われているバナナですが、温めて食べるとさらにダイエット効果が高まると注目を集めています。
今回は、焼きバナナのダイエット効果と、スイーツ好きさんにもお勧めの焼きバナナレシピをあわせてシロノクリニック総院長 城野親徳がご紹介します。




焼きバナナがダイエットに効く理由

便秘解消効果がアップする

バナナには腸内環境を改善するオリゴ糖や、便の排出を促す食物繊維が含まれているため、便秘解消に効果的です。
この効果は常温のバナナを食べた時にも得られますが、実は温めて食べたほうがGOOD。
温かいものを食べることで胃腸の動きが活性化し、老廃物の排出を促すことができるのです。



満腹感がアップする

バナナを加熱すると甘みも香りもアップして、食べごたえのあるスイーツに変化します。
常温で食べるより満足感がアップするため、ダイエット中のイライラや過食の防止につながりますよ。
ダイエット中は甘いものを控えがちですが、バナナの甘みは血糖値を上げにくいオリゴ糖のおかげなので、罪悪感なしで食べられるのも嬉しいポイントです。



カンタン楽チン「焼きバナナ」の作り方

電子レンジで作る方法

皮をむいたバナナを耐熱皿に乗せて、600Wの電子レンジで30~40秒温めます。



オーブントースターで作る方法

バナナの皮をむかずに、そのままオーブントースターで10分ほど温めます。
真っ黒になったら皮をむいていただきましょう。トロトロの状態で食べたい人にお勧めです。



フライパンで焼いて作る方法

皮をむいたバナナをスライスして、フライパンで約1分間焼きます。
オリーブオイルで焼くと、抗酸化作用によって焼きバナナの効果を倍増できますよ。




アレンジでさらに美味しく! 焼きバナナ+α

出来上がった焼きバナナはそのまま食べても十分美味しいのですが、少しアレンジするだけでまた違った美味しさを味わうことができます。



かけるだけ!簡単アレンジ

焼きあがったバナナに下記のものをかけるだけで完成。
味に変化がつくだけでなく、それぞれの健康効果もプラスされますよ。

・シナモン…血行促進効果
・ココア…食物繊維やポリフェノールの補給
・きな粉…大豆イソフラボンの補給



ココナッツオイルでアレンジ

ココナッツオイルでバナナを焼いたり、出来上がった焼きバナナにココナッツオイルをかけたりしていただきましょう。
甘い香りがプラスされ、朝食にもデザートにもお勧めです。



焼きバナナトースト

食パンにスライスしたバナナを乗せて、オーブントースターで焼き色がつくまで温めましょう。
出来上がったらシナモンやココナッツオイルなど、お好きなものをかけて食べてみてくださいね。



自宅で簡単にできる焼きバナナは、女性だけでなく子どもなど家族で楽しめるお手軽スイーツ。
太ることを気にせずたべられるので、是非試してみてはいかがでしょうか?