シロノクリニック城野親徳の美容コラム

シロノクリニックの城野親徳です。レーザー治療、美容皮膚科の治療において、国内屈指の症例数を持ち、25年以上に渡り美容レーザーのパイオニアとして走り続けてきました。クリニック経営の傍ら、ドクターズコスメを開発、提供し、ドクターシーラボCEOも務めています。

【城野親徳の美容コラム】目力アップ&愛され効果抜群! 涙袋メイクをマスターしよう

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涙袋」とは、笑ったときなどにできる目の下のふっくらとしたふくらみのこと。
この涙袋があるだけで目が大きく見えたり、顔の可愛らしさや優しさがアップしたりするといわれています。
でも「もともと涙袋ができにくい……」という方も多いですよね。
そんな方に向けて、メイクで涙袋を作る方法を美容皮膚科 シロノクリニック城野親徳が詳しくご紹介します。



目力をアップさせる涙袋メイクのやり方

1. 鏡の前で笑顔になる

まずはベースメイクを全て終わらせてから、鏡の前で笑顔を作ってみましょう。
すると多少なりとも、ふっくらとした涙袋が浮かび上がってきます。
このときの形を参考にしながら涙袋メイクを施すと、自然で愛くるしい印象に仕上げることができます。



2. 涙袋の影のラインを作る

笑顔になったときにできた涙袋の下に、マットなブラウンシャドウで影のラインを作っていきます。
シャドウはブラシやチップに少量つけて、顔の外側から内側に向かって滑らせるようにつけましょう。
そのあとは綿棒で軽くぼかして、自然な影を作り出します。
しかし、この影をあまりに濃く作ってしまうとクマのように見え、不自然な印象になってしまいます。
あくまでも薄く、ふんわりとした影を作るようにしましょう。
また、使用するシャドウの色も大切なポイントに。
濃いブラウンのシャドウより、ベージュに近い薄めのブラウンを選ぶと自然な印象に仕上がります。



3. 涙袋に白いアイシャドウをつける

影ができたら、涙袋のふくらみ部分である下まぶたにパール入りの白いアイシャドウをつけていきます。
立体的に見えるように、目頭と目尻部分はやや少なめ、中央部分にはやや多めにつけるのがポイントです。
パールのキラキラ感が黒目を輝かせてくれるので、若々しく健康的な印象もプラスできますよ。



4. アイメイクを施す

涙袋が完成したら、アイライナーやマスカラを使ってアイメイクを施していきます。
優しい印象に仕上げたいなら、下まぶたの目尻部分にマスカラを多めにつけるのがお勧め。
自然とタレ目に見えて、愛くるしい目元が完成します。



5. 自然に見えるかどうかのチェックも忘れずに

涙袋メイクに慣れていないと、上手くできているか心配になりますよね。
そんなときは身近な家族や友人に、自然に見えているかチェックしてもらうと良いでしょう。
誰にも聞けないときには、自撮りの写真などでチェックすると安心です




慣れるまではちょっと難しいメイク法ですが、マスターしてしまえばあっという間に涙袋を作れるようになります。
毎日のメイクに一工夫プラスして、大きい瞳の愛され顔に変身してみてくださいね。