シロノクリニック城野親徳の美容コラム

シロノクリニックの城野親徳です。レーザー治療、美容皮膚科の治療において、国内屈指の症例数を持ち、25年以上に渡り美容レーザーのパイオニアとして走り続けてきました。クリニック経営の傍ら、ドクターズコスメを開発、提供し、ドクターシーラボCEOも務めています。

【城野親徳の美容コラム】 心が関係? ストレスが女性の薄毛を進行させる理由

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近年急増傾向にある、女性の薄毛。その多くはストレスが原因になっているといわれています。
では、なぜストレスが女性の薄毛を進行させてしまうのでしょうか。
詳しい理由と対策方法について美容皮膚科 シロノクリニック総院長 城野親徳がご紹介します。




ストレスが女性の薄毛を進行させる理由

≪自律神経の乱れを招く≫

私たちが過剰なストレスを受けると、自律神経のひとつである交感神経が活発になります。
するとリラックス効果をもたらす副交感神経が働かなくなり、常に体が緊張した状態になってしまいます。
この状態が長く続けば、当然ながら体に大きな負担がかかります。
身体のありとあらゆる機能が低下して、全身の血行も悪くなってしまうのです。
その結果、髪を生み出す頭皮や毛母細胞にも栄養が行き渡らなくなり、薄毛に繋がります。



≪女性ホルモンのバランスが崩れる≫

自律神経の乱れは、私たちのホルモンバランスにも大きな悪影響を与えます。
女性ホルモンを分泌する卵巣機能を低下させ、ホルモンバランスを崩してしまうのです。
美しく健康な髪を維持するためには、女性ホルモンの存在が欠かせません。
しかしストレスによって分泌量が減ってしまえば、髪も細く弱いものになってしまいます。
また、過剰なストレスは男性ホルモンの分泌を促すため、さらに薄毛を進行させてしまうでしょう。



≪薄毛のストレスがさらに薄毛を招く≫

女性に多いのは、薄毛によるストレスがさらなる薄毛を招いてしまうという悪循環です。
「また薄毛が進行したかも……」と気になってしまって、自律神経やホルモンバランスに悪影響を与えてしまうのです。
美容意識の高い女性のほうが、この薄毛スパイラルにはまりやすいといえるでしょう。




ストレスによる薄毛を防ぐ方法

≪ストレス発散をする≫

ストレスはできるだけ回避することが大切ですが、職場や家庭でのストレスからはなかなか逃れられません。
イライラしたり悲しいことがあったりしたら、自分の好きなことに没頭できる時間を見つけて、ストレスを解消しましょう。



≪適度な運動をする≫

ウォーキングやストレッチなどの適度な運動は、自律神経を整える効果を持っています。
生活の中に運動を取り入れて、健やかな体と精神を鍛えましょう。
「体を動かすって気持ち良い」と思えれば、ストレス解消にも繋がります。



≪薄毛を気にし過ぎない≫

薄毛を気にすると、それが新たなストレスとなってしまいます。
女性は生理周期によっても髪の生え方が変化するので、「体調が良くなればまた生えてくる」と楽天的に考えるようにしましょう

【城野親徳の美容コラム】 意外とできやすい「眉毛のニキビ」の発生原因と予防方法

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体中いたるところに発生するニキビですが、眉毛の中にできてしまうこともあります。
眉毛にニキビができると、人の視線が気になる上に眉メイクが上手にできず、見た目に大きな影響を与えます。
眉毛にできるニキビを防ぐためにも、発生原因と予防方法を美容皮膚科 シロノクリニック総院長 城野親徳がご紹介します。




眉毛にニキビができる原因とは?

眉毛を処理したときのダメージ

女性の多くが、眉の形を整えるために眉毛を抜いたり剃ったりしているもの。
しかし、この処理時のダメージが、眉毛ニキビを誘発する原因になります。
眉毛を抜いたときに毛穴が開いたり、肌が傷ついたりすることで雑菌が侵入し、ニキビを引き起こしてしまうのです。



洗顔料やシャンプーのすすぎ残し

眉毛は毛が密集しているため、洗顔料の泡が残りやすいパーツです。
しっかりすすげていないと、洗顔料の成分が毛穴詰まりを引き起こし、ニキビを招いてしまいます。
また、シャンプーやトリートメントが残っていた場合も、同じようにニキビの原因になるため注意が必要です。



メイクがきちんと落とせていない

メイクが十分に落とせていない場合も、毛穴の詰まりや雑菌の繁殖を招き、ニキビを誘発します。
とくに眉毛のメイクは、目元や口元のポイントメイクに比べて落とし忘れがちなので注意しましょう。



前髪による刺激

前髪が眉毛を刺激していると、細かな傷がついてその部分の肌のバリア機能が低下します。
さらに、髪には雑菌や整髪剤などがついているもの。
これらの刺激や汚れが眉につくと、眉毛ニキビを引き起こしてしまいます。




眉毛ニキビの予防方法とは?

眉毛の処理は電動シェーバーで

眉毛を毛抜きで抜くと、毛穴に多くのダメージを与えてしまいます。
眉毛の自己処理は、毛抜きより肌に優しい電動シェーバーで行いましょう。
処理後はローションパックなどで保湿ケアをすると、さらに肌へのダメージを減らすことができます。



洗顔時は念入りにすすぐ

洗顔のときは眉毛に洗顔料やクレンジング剤が残らないように、手のひらに溜めたぬるま湯でしっかりとすすぎましょう。
面倒だからといってシャワーで直接流すと、強い水圧によってかえって肌に刺激が加わってしまいます。
洗顔料を流すときには、必ず手ですくった水をやさしくかけましょう。
また、入浴時はシャンプーやトリートメントのすすぎ残しを防ぐために、髪を洗ってから洗顔をすることが大切です。

前髪をできるだけ上げておく

家にいるときだけでもいいので、前髪はできるだけピンやヘアバンドなどで上げておきましょう。
眉毛に加わる刺激を減らすことで、ニキビの発生を防ぐことができます。

目の近くにある眉は意外と視線が集まりやすいパーツです。
ニキビができると目立ってしまうため、日頃から予防を意識したケアを心掛けていきましょう。

【城野親徳の美容コラム】 冬は太りやすいけど痩せやすい!?

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寒くて出かけたり身体を動かしたりするのが億劫になりがちな季節。
洋服も重ね着したり厚手の生地のものを着たりすることが多く身体のラインが目立たないため、気がゆるみがちですね。
「気づいたら体重が増えてしまっていた!」なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。

肥満外来を設けている美容皮膚科 シロノクリニック総院長 城野親徳が、冬太りの原因と対策についてお伝えします。




冬は脂肪がつきやすい季節

皮下脂肪は、体温を保持したり、非常時にエネルギーを取り出したりするために蓄えられるものです。
気温が下がり体温が下がりがちな冬になると、身体は本能的に皮下脂肪を溜め込みやすくなるのです。
このため、暖かい季節に比べ寒い季節は太りやすくなる傾向があります。

年末年始は、クリスマスや忘新年会など美味しいものを食べる機会が増える時期です。
それに加えて寒いことで身体を動かす機会が減る人が多く、摂取カロリーが消費カロリーを上回りがち

こうした要因で、「冬太り」を引き起こしてしまう方が多いと言えます。




冬のダイエットは効果的!

でも、「冬は太りやすいんだからしょうがない……」とあきらめることはありません。
実は、冬は痩せやすい季節でもあるのです。
というのも、冬は体温を保つために身体の中で熱を生み出す量が増えます。
つまり、基礎代謝が上がるのです。

また、ダイエットに効果的なのは軽い運動を継続することですが、気温が低い冬場は、運動によってバテにくいため運動を続けやすいという良い面もあります。
張り切って激しい運動をしなくても、基礎代謝が上がることを利用して、軽い運動を続けるように心がけるだけで良いのです。
食べ過ぎに気をつけることと、意識して身体を動かすように心がけることで、冬もスリムな体型をキープしていきましょう。

【城野親徳の美容コラム】輪郭別に分かる!あなたの顔に似合う『眉毛の形』

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顔の形やパーツ、肌の色によって似合う髪型やカラーが違うのは有名な話です。
それと同じように、顔の形によって似合う眉毛の形も違う、ということをご存知ですか?
「自分の好きな形」に眉を整えるより、自分に合う眉の形をチョイスする方がグッと綺麗な顔立ちになれるかもしれません。

今回は、どのような眉毛が魅力をアップさせてくれるのか、シロノクリニック総院長 城野親徳が顔の輪郭別に詳しくご紹介いたします。




【丸顔編】似合う眉の形とブロウメイクのポイント

丸顔の方には、斜め上に上がったシャープな眉が適しています。
キリッとした顔立ちに仕上げることで、丸顔の幼さをカバーでき、シャープで凛々しい印象を持たせてくれます。
また、あえて凛々しい眉に整えることで輪郭のぼやけた印象も薄れ、掘りのあるしっかりとした顔立ちに見せることもできるのです。



眉毛の描き方

丸顔さんは、やや太め、やや長めに眉描くとシャープさが強調できて◎
ただし、濃く描くと眉毛ばかりが目立ってしまうため、ペンシルである程度輪郭を整えた後はアイブロウパウダーを使って薄くふわっとした印象の眉に仕上げましょう。




【面長編】似合う眉の形とブロウメイクのポイント

顔が縦に長めの面長さんには、横一直線に真っすぐ伸びた眉がピッタリ。
横のラインを強調することで、顔の縦の長さをカモフラージュすることができます。
平らな眉にすることで、キツい印象も緩和されて優しく女性らしい顔立ちになりますよ。



眉の描き方

眉尻を少し長めに描くと、さらに横幅が強調され、面長をカバーできます。
面長特有の大人っぽさを和らげたい場合は、ほんの少しだけ困り眉にしても◎。
カラーは、ナチュラルなブラウンなどを使用すると更にマイルドな印象になりますよ!




【ベース編】似合う眉の形とブロウメイクのポイント

エラが張っているベース顔の方には、キュッと上がった眉より、眉尻が下がったカーブ眉がお勧め。
ボーイッシュさを抑えて、女性らしさや柔らかさをプラスできます。
アイメイクもナチュラルめに押さえて、リップやチークを明るい色でふんわりとのせれば更に女性らしい可愛い印象になりますよ。



眉の描き方

濃く描くと凛々しくなりすぎるので、薄くふんわりと描くようにしましょう。
ブラウンやベージュのアイブロウパウダーや眉マスカラを使って明るい色に仕上げるのが、柔らかさを出すコツです。




【逆三角形編】似合う眉の形とブロウメイクのポイント

あごの形がシャープな逆三角形さんには、少しだけ眉山を作ったまっすぐ眉が良いでしょう。
できる限りナチュラルな眉に仕上げることで、キツく見られる印象を和らげられます。
眉山を作る時はカーブを少なめにして眉尻は抜け感のある細めに仕上げるのがポイント。



眉の描き方

ペンシルで形を整えるときは、少し短めに描くと若々しい雰囲気をプラスできます。
眉を短く描くと横幅が短く見えるため、逆三角形を目立たなくする効果もありますよ。
髪色が明るい方は、ペンシルと眉マスカラを併用するとより自然になってお勧めです。

顔の印象を左右する目元周辺のメイクは、より自分の顔にあったものをチョイスするのがポイント。
より綺麗でパーツ映えするメイクをするために、ブロウメイクから変えてみませんか?

【城野親徳の美容コラム】身体、乾いてませんか?冬の「水分補給」について

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暑い季節は、喉も乾くし熱中症予防などのためにも小まめな水分補給の大切さが強調されます。
ところが、寒くなってきて汗をかくことが少なくなってくると、夏に比べて水分補給の必要性が見落とされがちになります。

でも、冬場もやはり水分補給は大切です。飲み物を飲むと身体が冷えるイメージがあるかもしれませんが、冷え性の原因となる血行不良の解消にも適切な水分補給は欠かせません。
また、乾燥しがちなこの時期、しっかりと水を飲むことで内側からうるおいを保つことも大切です。

寒い季節の水分補給について、シロノクリニック総院長 城野親徳がお伝えします。




水分が不足するとどうなる?

人間の身体の中で水分の割合は、大人の場合で体重の50~60%を占めます。
人間の身体は大半が水でできていると言えます。

身体の中で水は、血液として全身に栄養素や酸素を運んだり、身体の中でのさまざまな反応に用いられたり、汗や尿となって老廃物などを排出したりとさまざまな役割を果たします。

適切に水分が補給されないと、血液がドロドロになりやすく、血流やリンパの流れが滞ってしまいます。
それによって、冷え性や肩こり、むくみ、乾燥肌を引き起こす原因にもなります。

冬場は寒いことに加えて汗をかくことが少ないため、水分補給のタイミングが少なくなりがちです。
寒い季節にも水分補給は重要であることを認識して、しっかりと水を飲むように意識しましょう。




正しい水分補給のポイント

1日に1.5リットル程度が適量

大人が1日に摂るべき水分の量は、2リットル程度。
食事から摂る水分のことを考えると、1日におよそ1.5リットル程度の水を飲むのが良いと言われています。



6~8回に分けて飲む

1.5リットルの水を飲まなければいけないからと、一度に大量に飲むのではなく、コップ1杯程度の水を数回に分けて小まめに水分補給するようにしましょう。



水分補給は「水」がベスト

コーヒーや紅茶、緑茶にはカフェインが含まれていて利尿作用があるため、せっかく摂った水分が排出されてしまいがち。
効率的に水分補給するためには水を飲むことをお勧めします。



常温もしくは温めて

冷たい水は身体を急に冷やしてしまいます。
特に体温が低くなりがちな冬場の水分補給には、常温の水もしくは温めて白湯として飲むのが良いでしょう。

寒くて乾燥しがちな季節だからこそ、意識して水を飲む習慣をつけるのが大切です。
体内のめぐりを良くして、元気にきれいにこの冬を乗り切りましょう。

【城野親徳の美容コラム】噛むことが美容と健康につながる! 咀嚼による4つのメリット

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食事をドリンクに置き換えるダイエット法は有名で実行している人もいるでしょう。
しかし、「飲むだけ」というのは、美容や健康にとってマイナスになってしまうことをご存じですか?
摂取カロリーは確かに減るかもしれませんが、固形分をきちんと「噛む」ことが、美容や健康にとっては欠かせないのです。
咀嚼の重要性についてシロノクリニック総院長 城野親徳が紹介いたします。




病気を予防する効果が期待できる

唾液には、発がん性物質が作り出してしまう「活性酸素」を消してくれるペルオキシダーゼが含まれています。
よく噛んで唾液がたくさん分泌されると、がん予防や心筋梗塞脳卒中動脈硬化などを予防する効果が期待できます。
また、よく噛むことで副交感神経が刺激されてリンパ球が増加し、免疫力が高まります。
病気や風邪を予防するためにも、噛むことは大切なのです。




口内の病気も予防できる

唾液には、抗菌・殺菌効果がある成分が含まれており、よく噛んで唾液を分泌することで、虫歯になりにくく、歯周病の予防にもなります。
また、噛むことで唾液腺ホルモンが分泌されて、歯や骨の発育を促して新陳代謝をよくします。
唾液腺ホルモンの分泌は、年齢を重ねても健康な歯と歯茎を保つことにつながるので、健康な歯があるときに良く噛むように注意することが大切です。




ダイエットや美容効果が期待できる

よく噛むと唾液のほかに脳内ホルモンのヒスタミンが分泌されます。ヒスタミンは血糖値の上昇を早め、満腹中枢を刺激してくれるので食べ過ぎを防げます。
また、味覚が刺激されるとノルアドレナリンという物質が分泌されます。
ノルアドレナリンは、熱エネルギーが出やすくなり脂肪の代謝を促進させるので、ダイエット効果が得られます。
さらに、噛むことで口の周りをはじめ、顔の筋肉が鍛えられるのでしわやたるみの予防ができ、リフトアップ効果も期待できるでしょう。




よく噛むと幸せになれる!?

咀嚼すると、「幸せホルモン」と呼ばれているセロトニンが分泌されます。
リラックス効果やストレス解消効果などがあるセロトニンが分泌されることで、穏やかな精神状態を保つことができるでしょう。

これらの効果を得るためには、1口30回、一食で1500回以上は咀嚼したほうがいいです。
回数にこだわりすぎると食事が楽しくなくなってしまいますので、食べ物が消化されやすいくらい小さくなるまで噛む、という程度で大丈夫です。
毎食よく噛んで、美容と健康を手に入れましょう!

【城野親徳の美容コラム】冬に多発する鼻の皮むけ… 原因を知って対処しよう!

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鼻は顔の中心にあり目立つため、ケアが欠かせないパーツの一つです。
冬は乾燥しやすく、皮がむけて荒れることもあります。
鼻の皮むけはメイクでカバーするのも大変なので、早く治したいと思う方も多いはず。

そこで今回は、冬に起きやすい鼻の皮むけの原因と対策をシロノクリニック総院長 城野親徳がご紹介します。




鼻の皮がむけるさまざまな原因

冬は乾燥しやすいため皮がむけやすくなりますが、鼻の皮がむけることにはそれ以外にもいくつかの原因があります。



鼻への強い刺激

顔の皮膚は薄くとても繊細です。
そのため、鼻をこする・押すといった刺激が皮むけを引き起こしてしまいます。
鼻をかむ時にティッシュで強くこする、角栓を無理やり押し出すといったケアを行っている方は要注意です。
肌表面が傷つき、皮がむけるだけでなく、赤みを引き起こすこともあるため、鼻を不必要に触らないように気をつけましょう。



過剰・誤ったスキンケア

間違ったスキンケアを行っていると、かえって肌を乾燥させる原因になり、鼻の皮がむけやすくなります。
こすり洗いや熱いお湯での洗顔は、鼻へ大きなダメージを与えてしまいます。
また、毛穴が気になるからとピーリングや毛穴パックを何度も行ったり、あぶらとり紙で頻繁に鼻の皮脂をとったりするのも良くありません。
過剰なお手入れは肌の乾燥や肌荒れを引き起こすため、鼻の皮むけを繰り返すことにもなります。




鼻の皮がむけた時のケア方法

皮むけは肌に負担がかかっている状態なので、肌を労るようなスキンケアが必要です。
前述したような皮むけを起こす行動を控えて、正しいお手入れをしましょう。



手で優しくスキンケア

鼻のケアする場合は、手で優しく触ります。
特に鼻の皮がむけている場合、コットンの繊維や摩擦が肌にダメージを与えることがあるため、手で行うのがお勧めです。
皮むけの部分は化粧水が浸透しにくいため、時間をかけて少量ずつ補給します。



適度な保湿

乾燥が原因の場合、水分と油分のバランスが崩れているため、適度に補ってあげましょう。
保湿力の高い化粧水に変えたり、ケアの最後に油分を含むクリームで保湿したりするのがお勧めです。
クリームでふたをすることで乾燥を防ぎ、皮がむけにくくなります。
量が多いと肌に負担をかけるので、少量をなじませてください。



治らない場合は一旦スキンケアをストップ

いろいろ試してみても皮むけが良くならない場合は、一度メイクやスキンケアをやめてみましょう。
ケアのしすぎが肌にダメージを与えていることもあります。
ぬるま湯洗顔やワセリンのみの保湿で良くなることもあるので、しばらく続けて様子を見てみましょう。


鼻の皮膚はデリケートなため、正しい知識を持ってケアすることが重要です。自分に合ったスキンケアで鼻の皮むけを防ぎ、美しい肌を保ちましょう。