シロノクリニック城野親徳の美容コラム

シロノクリニックの城野親徳です。レーザー治療、美容皮膚科の治療において、国内屈指の症例数を持ち、25年以上に渡り美容レーザーのパイオニアとして走り続けてきました。クリニック経営の傍ら、ドクターズコスメを開発、提供し、ドクターシーラボCEOも務めています。

【城野親徳の美容コラム】横顔も美しく! もみあげケアで美人を目指そう!

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髪の毛で覆われて、隠れていることが多いもみあげ。普段は人からあまり注目されることのないので、あまりお手入れなどを気にしていないという方も多いでしょう。
しかし、自分では気づいていなくても、ふとしたときにチラリと見えることもあるため、もみあげまで抜かりなくお手入れしておくことが大切です。

きちんとケアをすることで、横顔をより素敵にすることができますよ。
今回は、正しいもみあげのケア方法をご紹介します。

 

耳たぶまでの長さで薄いもみあげが理想形!

もみあげのケアといっても、どこまで処理したらいいか分からないという方も多いのではないでしょうか。
横顔美人のための理想形といわれているのは、耳たぶまでの長さと、ほんのりと薄く見える程度の量です。

耳たぶより少し上にすることで、フェイスラインをスッキリと見せることができます。
長さを取り、薄く見えるくらいに整えることがポイントです。

電動シェーバーなら肌に優しい!

理想の形が分かったところで、早速もみあげの処理を始めていきましょう。
用意するものは次の3つです。

・電動シェーバー
・先の細いはさみ
・コーム

・まずはざっと形を整えよう

もみあげ処理の最初は、電動シェーバーでざっと形を整えるところから始めます。

生え際から自然なラインでもみあげがつながるように、鏡を見ながら上から下へ向かって剃ります。
このとき、耳たぶの下にあるムダ毛も一緒に上から下に剃りましょう。

・コームとはさみを使って整える

ざっと形が整ったら、長さを取る作業に入ります。
コームでもみあげの毛をすくいあげ、はさみで少しずつカットしていきます。

少し切ってはとかし、全体のバランスを見ながら進めていくことがポイントです。
左右のもみあげのお手入れが終わったら、右と左のもみあげの長さや量が同等になっているかもしっかりとチェックしましょう。

・最後の保湿ケアはマスト

もみあげのケアが終わったら、顔の産毛処理後と同じように、化粧水や乳液を使ってスキンケアを行いましょう。

電動シェーバーは比較的肌に優しいですが、肌には少なからず負担がかかっています。
低刺激の化粧水で肌に水分を与えたあと、乳液の油分で肌を保護して保湿ケアを行ってください。

  きちんとお手入れされたもみあげは、清潔感を与えて女性らしさを演出してくれますが、ケア不足のボサボサのもみあげでは、オバサン横顔になってしまいますよ。
もみあげのお手入れを習慣化して、横顔美人を目指しましょう!