【城野親徳の美容コラム】女性の足を守る「ウォーキングシューズ」の選び方&チェック方法
ウォーキングは自分のペースで行うことができるため、ダイエットや健康維持に最適です。
しかし、「ウォーキングシューズをまだ持っていない」という方も多いでしょう。
足や体を守りながら運動効率を高めるためには、ファッション用のスニーカーではなく、ウォーキングシューズを履くことが大切です。
正しいウォーキングシューズの選び方をチェックしておきましょう。
購入前に要チェック! ウォーキングシューズの選び方
・ヒールカウンターがしっかりしたものを選ぶ
ヒールカウンターとは、靴のかかと部分に入っている芯材のこと。
ヒールカウンターがしっかりしているシューズを履くと、かかとが安定し体への負担も減らすことができます。
実際に履いてみてかかとがぐらつかないもの、ヒールカウンターが硬めのものを選びましょう。
・足指のつけ根がきちんと曲がるものを選ぶ
歩くときは、足指のつけ根で地面を蹴り、前に進みます。
そのため、シューズも足指のつけ根部分がしっかりと曲がるものを選びましょう。
チェックするときはシューズを手に取り、足指のつけ根を屈折点にして、つま先が内側に曲がるかどうか確かめてください。
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・クッション性があるものを選ぶ
シューズにクッション性があると弾むように歩くことができるため、疲れにくくなります。
試し履きをしたらその場で歩いたり、ほんの少しジャンプをしたりして、跳ね返りがあるか確かめましょう。
・つま先に1センチの余裕があるものを選ぶ
いくら優秀なウォーキングシューズでも、サイズが合っていないと疲れや足の変形を招いてしまいます。
試し履きをしたときには、つま先部分に1センチほど余裕があるものを選ぶようにしましょう。
また、足幅が窮屈ではないか、足首が自由に動くかなどをチェックすることも大切です。
・土踏まずのアーチが合っているものを選ぶ
土踏まずのアーチが合っていないシューズも、疲れやすくなる原因になります。
履いてみてアーチがフィットし、足裏が安定しているものを選びましょう。
・目的に合わせて選ぶ
近頃では、脂肪燃焼に特化したシューズや、下半身痩せに効果的なシューズなども販売されています。
サイズや履き心地がフィットするものがあれば、そのようなシューズを購入してみても良いでしょう。
ウォーキングシューズを試し履きするときの注意点
ウォーキングシューズをショップで試し履きするときは、以下のことに気をつけましょう。
・足がむくみがちな夕方に選ぶ ・ウォーキング中に履くソックスを持参する ・両足のシューズを履いてチェックする
足にぴったりとフィットしたお気に入りのウォーキングシューズがあると、毎日の運動も楽しくなります。
今回ご紹介した選び方を参考にしながら自分の足に最適なシューズを見つけて、ウォーキングの効率アップを狙いましょう。